2006年06月29日

視点を変える

tubo.gif難病患者であっても、普通に生活する人であり、病気にばかり注目していては、就業支援はできません。実際の仕事内容や職場のこと、環境や個人の興味や強みなどの背景因子の全体を捉える視点が必要です。以前、医学的視点と生活機能の視点の違いとして書きましたが、これは難しい理屈よりも、むしろ「視点の転換」の「ア!ハ!」体験として実感してもらうことの方が大切ではないかと思いはじめています。

前回の「難病」という名前を変える必要があるのではないかという思いつきも、実は本質的なことかもしれません。やはり普通「難病」と「就業」はイメージが結びつかないのではと。むしろ、病気の面へと意識をミスリードして、生活面や就業の課題や背景因子に意識が向かなくする効果があるのではないかとすら思います。これまでも難病患者の就業実態を話した際に、聞き手が全く別のイメージでとらえてしまう、ということが実はあったのではないかと反省しています。


posted by YH at 08:00| Comment(1) | 就業支援モデル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は7年前に全身性エリテマトーデスと診断されました。
決まっていた結婚は破談になり、「短時間の労働なら」と医師から許可がで面接独身での短時間に
Posted by hana at 2009年05月27日 22:00
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